April 18,2018
4月26日(木)より開催されます
備前市立備前焼ミュージアム企画展にて
小橋順明は作品を発表いたします。
2016年の山ノ内町立志賀高原ロマン美術館夏季企画展
内在する触感 Touch with Skinin 以来2度目のミュー
ジアムでの発表となります。
2015年12月にBAMI galleryにて初レビューをしてから
約2年半・・・・
土 人の手 炎から紡ぎ出す魂の作品。
『わたしたちは土から生まれ土に還る』
この言葉を自らの作品制作の文脈として
コツコツと研鑽を積み前進する芸術家の
”今”をぜひご覧ください。
今回は、
昨年末、BAMI gallery企画
「うまれる いのちつきるように」
小橋順明 ceramic sculpture
2017.12.05 (tue) - 2017.12.17 (sun)
にて発表した”蓮”作品をメインに展示
される予定です。
「土と生きる-岡山ゆかりの現代作家-」
平成30年度備前市立備前焼ミュージアム企画展
2018.04.26 (thu) - 2018.07.01 (sun)
at 備前市立備前焼ミュージアム 1、2階
http://www.city.bizen.okayama.jp/busyo/sityousitu/city/bizennyaki/mujium.html
【休館】毎週月曜日(月曜祝日の場合、その翌日が休館日)
【会場】備前市立備前焼ミュージアム 1、2階
【入館料】個人:大人500円、高校生・大学生300円、
中学生以下無料
【出品】 天羽羽衣、阿波夏紀、市川透、江口葉菜子、
加藤 直樹、金重潤平、小出尚永、小橋順明、三浦義広
【出展作家及び学芸員によるギャラリートーク(予定)】
4月28日(土)、5月5日(土) 13:30~(約30分程度)
参加費:無料(要入館料)、申込み:不要
現代の陶芸において、焼締め陶器・施釉陶器が混在する中で、
自らの表現に絶対的素材として土を選択した「土と生きる」
作家たちの作品をご紹介します。 出品作家は、岡山出身の
作家や岡山県下の研修施設・大学・大学院に在籍し、勉学・
研究に励んでいたことがあり、精力的に活動を続ける9名です。
共通して、素材に土を選択した必然性を有し、土の特質で
ある可塑性と脆弱性に挑み、陶の造形の可能性を追求してい
ます。造形技法ひとつをとってみても多種多様です。
陶芸のトラディショナルな技法である手捻り、轆轤作りの他、
糸・和紙・布、クラフト素材である陶紙の利用や集積させた
泥漿を構築した焼締めなど、9人9様です。これらの技法から
生み出された造形は目指すべきイメージに向かい、作家独自
の美意識と共鳴し、それぞれの作品の中に個性として内包さ
れています。
鑑賞者個人や世代間における美意識の差異、陶芸に対する
観念の隔たりはあるでしょうが、出品作家の土との対向性
や内面から湧き上がる表現の意図はこの想いに素直で、
丁寧です。
そんな姿勢は、芸術が人間にとって生きていく糧であり、
代えがたい行為であることを気付かせてくれることでしょう。
作品と対峙した時の心の動きや多様な価値観を受け止め、
土と向き合う全ての作家のさらなる発展に想いを馳せてく
だされば幸いです。
土に魅了され土に拘り、伝統工芸に挑む作家や、岡山の地
で土という素材に出会った彼らは、まさに「土と生きる」
のです。
本展では、作家9名の気概ある作品約50点を作陶道具などと
共に展示いたします。
備前市立備前焼ミュージアム企画展にて
小橋順明は作品を発表いたします。
2016年の山ノ内町立志賀高原ロマン美術館夏季企画展
内在する触感 Touch with Skinin 以来2度目のミュー
ジアムでの発表となります。
2015年12月にBAMI galleryにて初レビューをしてから
約2年半・・・・
土 人の手 炎から紡ぎ出す魂の作品。
『わたしたちは土から生まれ土に還る』
この言葉を自らの作品制作の文脈として
コツコツと研鑽を積み前進する芸術家の
”今”をぜひご覧ください。
今回は、
昨年末、BAMI gallery企画
「うまれる いのちつきるように」
小橋順明 ceramic sculpture
2017.12.05 (tue) - 2017.12.17 (sun)
にて発表した”蓮”作品をメインに展示
される予定です。
「土と生きる-岡山ゆかりの現代作家-」
平成30年度備前市立備前焼ミュージアム企画展
2018.04.26 (thu) - 2018.07.01 (sun)
at 備前市立備前焼ミュージアム 1、2階
http://www.city.bizen.okayama.jp/busyo/sityousitu/city/bizennyaki/mujium.html
【休館】毎週月曜日(月曜祝日の場合、その翌日が休館日)
【会場】備前市立備前焼ミュージアム 1、2階
【入館料】個人:大人500円、高校生・大学生300円、
中学生以下無料
【出品】 天羽羽衣、阿波夏紀、市川透、江口葉菜子、
加藤 直樹、金重潤平、小出尚永、小橋順明、三浦義広
【出展作家及び学芸員によるギャラリートーク(予定)】
4月28日(土)、5月5日(土) 13:30~(約30分程度)
参加費:無料(要入館料)、申込み:不要
現代の陶芸において、焼締め陶器・施釉陶器が混在する中で、
自らの表現に絶対的素材として土を選択した「土と生きる」
作家たちの作品をご紹介します。 出品作家は、岡山出身の
作家や岡山県下の研修施設・大学・大学院に在籍し、勉学・
研究に励んでいたことがあり、精力的に活動を続ける9名です。
共通して、素材に土を選択した必然性を有し、土の特質で
ある可塑性と脆弱性に挑み、陶の造形の可能性を追求してい
ます。造形技法ひとつをとってみても多種多様です。
陶芸のトラディショナルな技法である手捻り、轆轤作りの他、
糸・和紙・布、クラフト素材である陶紙の利用や集積させた
泥漿を構築した焼締めなど、9人9様です。これらの技法から
生み出された造形は目指すべきイメージに向かい、作家独自
の美意識と共鳴し、それぞれの作品の中に個性として内包さ
れています。
鑑賞者個人や世代間における美意識の差異、陶芸に対する
観念の隔たりはあるでしょうが、出品作家の土との対向性
や内面から湧き上がる表現の意図はこの想いに素直で、
丁寧です。
そんな姿勢は、芸術が人間にとって生きていく糧であり、
代えがたい行為であることを気付かせてくれることでしょう。
作品と対峙した時の心の動きや多様な価値観を受け止め、
土と向き合う全ての作家のさらなる発展に想いを馳せてく
だされば幸いです。
土に魅了され土に拘り、伝統工芸に挑む作家や、岡山の地
で土という素材に出会った彼らは、まさに「土と生きる」
のです。
本展では、作家9名の気概ある作品約50点を作陶道具などと
共に展示いたします。