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4展始まります!
展示の告知です。

明日より京都のBAMIgalleryにて「4展」が始まります。

BAMIgalleryの2階をアトリエとして使用する4人の作家による展覧会の第7回展です。

今回のテーマは
【2022年と2067年】
現時点から5年後と50年後をテーマに制作した作品を展示しています。








僕はフェンスを取り込む木を舞台に作品を制作しました。


「境界」 F4 アクリル


「隔たり」F4 アクリル



是非起こし下さい!





↓↓展覧会詳細
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Thema【2022年と2067年】
4展 Shiten Round7 
4月26 (水) ~ 5月5日 (金)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休


第七回目となる今展はそれぞれの“仮説”を元に表現を試します。

2022年は現時点から5年後、2067年は現時点から50年後 となります。

5年後は4展参加作家それぞれが30歳~37歳となります。では 50年後は80歳前後です。

5年先をどう仮説するのか?これはある程度現在の地続きで想像の 範囲かもしれませんが、ただ激変する時代の流れ、自らの変化だけ では作品に投下はできないでしょう。 ましてや50年後となると生きているのか死んでいるのかすら分か りません。

全体を取り巻く状況の仮説から何かを導き出す、それは社会状況と の接合点がなければこの問いは成立しません。つまり各自の世の中 に対しての仮説が必要です。

この仮説というのは実は難しいのです。しかし、コンテンポラリー アート領域では実はかなり重要なファクターでもあります。 過去の文脈からの劇的な変化をイメージしがちですが、実際には 先の要素をどう捉えるのか?それがアーティストの哲学思想として のダイナミズムであると考えます。 つまり、作家それぞれがある種の宗教的先導者もしくは領導者とな るような感覚でもあります。

今回のテーマの仮設をどう構築するか?またどの側面から構築する のか?

今を生きている人が誰も分からない事.

4名の若き作家は2022年と2067年をどう表現をするのか?

■出品作家:釜匠 八木佑介 宮本大地 遠藤良太郎

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