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松本央自作を語る?
上山さん石本さん梱包作業お疲れ様でした。
私の作品がでかすぎて大変だったようです。
なんか申し訳ないです…。

さて、もうご存知の方も多いと思いますが、
前回もyoutubeにて、「松本央自作を語る」なる映像を
撮影し、投稿したのですが、また今回もやってしまったのでした。



しかしながら、御覧になればわかると思いますが、
前回同様まったく自作について語ってない!

ということで、
少し作品DMにも載っている新作の
解説をしようと思います。



タイトルは「Gate of H 」といいます。
この「H」には、「Heaven 天国」「Hell 地獄」
の二つがかかっており、
画面中央の扉が現実と異世界をつなぐ扉であることを
示唆しています。

ですが、この扉の向こうに見える風景は、
天国でも地獄でも三途の川でもありません。
現実の風景です。(家の近所の川です)

実は「H」には、もう一つ意味があります。
それは私の名前Hisashiの「H」です。
なので、手前の部屋は私の内面世界になります。

そして、現実に向かう扉の前には二人の門番が…。
果たして彼らは敵なのか、味方なのか…。

てな感じです。久しぶりに色を使ったので
最初戸惑いましたが、なかなか上手くいったように思います。
今までの作品のなかで一番キャッチーな絵になりました。

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圧殺!あんころ地獄


紙 ボールペン

祇園祭も終わり、
いよいよ夏本番。


私の個展も明日から
第二弾「現の果て」がはじまります。

第一弾にお越しくださいました皆様
本当にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

さて、仕事のほうは
相変わらず毎日失敗続きで、

本当に向いてないなぁと
自分が嫌になるほど心底感じておりますが、

来る20日にはあんころ餅の日があります。
なんじゃそりゃ?

ということで調べてみると、

あんころ餅(餡ころ餅、あんころもち)は、和菓子の一種。

餅を小豆でできた漉し餡で包んだもの。餡が餅の衣になっていることから「餡衣餅(あんころももち)」と呼ばれ、それが「あんころ餅」になったという説がある。おはぎ、牡丹餅と同一視されることもあるが、餡が粒餡であり中身が完全な餅であるという点でそれらとは区別されていることが多い。

関西や北陸地方(特に京都・金沢)を中心に夏の土用の入りの日にあんころ餅を食べる風習があり、別名「土用餅(どようもち)」と呼ばれる。

発祥は定かではないが、ウナギを食べるのと同様に、土用餅を食べて精を付けて夏の暑さを乗り切るためとされている。

江戸時代に、疲れた旅人が食べやすい様に一口サイズになったともいわれている。

日本各地に分布し、土産菓子としても使われることが多い。

                             wiki調べ

ということらしいですわ。
まぁ赤福みたいなもんヤネ。

そして、お盆が過ぎる頃、
私は丹波で餡子を炊きに行かなければならないのでした。

最前線に送られる兵隊の心境です。

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紙 ボールペン

個展第一弾ももうすぐ終わり、
祇園祭の季節がやってまいりました。

街は「コンコンチキチン」
とBGMがなっており、夏をむかえるムードが漂っています。

そんな中、私の心中は穏やかではありません。

まず、大学院の先輩が突然亡くなられたこと。
結婚式の二次会にも来ていただいていただけに
ショックでした。

次に、仕事で大失敗してしまったことです。
多くの方に迷惑をかけました。
自分でもショックでその一日は
殆ど何をしていたのか覚えていません。

さらに、仕事で異動になり、亀岡の丹波工場に
行くことに…。

いろんな人に慰めてもらっている今日この頃。


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