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今日の自画像


紙 ペン

新作の構想について悩み中。
考え出すと興奮して眠れない。
昨日は殆ど寝てません。
(布団の中には入ってたんですけど)
なので今日の仕事は辛かった…。

でもショーも無いものにはしたくないので、
もう少し煮詰めます。

寝ながら考えたい…。

よく寝てる間に考えがまとまるとかいいますやん…。

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自画像日記


紙 ペン

こんな感じで毎日、
私は自画像を描き続けているのであります。
こちらでは毎日更新しております。「松本央の自画像日記」

不定期ですが、こちらでもちょくちょくアップさせていただきます。


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慣れについて
「慣れ」について少し考えた。
私は毎日自分を描くことを日課としている。
もう千人以上は軽く描いている。

何でもそうだとは思うのだが、
数をこなしていけば、だんだんその仕事
あるいは作業に慣れてくる。

「慣れ」には、作業時間の短縮や、
特に考えずとも勝手に身体が動き、
より正確に作業をこなすことができるようになる、
というように(作業の無意識化)
良い面もある。

しかし、同時に
意識せずともこなせる分
緊張感が無くなったり、
精神面で油断のようなものが
生まれてくるのも事実だ。

例えば、運転に慣れてきた初心者
ドライバーが起こす大事故など。

「もう見なくたって自分を描けるでしょ?」
良くこんな質問を受ける。
決まって私は「無理です。」
と答えるのだが、
正直ある程度は見なくたって描ける。

それが良い「慣れ」であるのか、
悪い「慣れ」であるのか考えるのだ。

それが悪い「慣れ」で
ただ工場の流れ作業のように
描いているのなら、
これ以上やっても意味は無い。

しかし、良い「慣れ」で、
精神面で余裕ができた分、
次の自分の向かうべきステージの
風景のようなものが見えてくる、
または、その先の光景が見たいと
自分が望むのであれば、続ける意味はあるだろう。

私は後者のように考え、
毎日自分の顔を鏡で観察する意味があるように
観察して描くようにしているのだが、
日によっては、手技で描いてしまう
事もある。

それも長い期間の全体として見れば
自分を客観的に見る大きな鏡になるので、
よしとしているのだが…。

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